スポーツのケガ・骨折・脱臼・靭帯損傷・膝痛・腰痛・肩こり・むち打ち・慢性疲労等のつらい症状を改善
森ファミリー接骨院(中川区・名古屋市港区)
リハビリ専門の国家資格(理学療法士)をもつ接骨院
名古屋市中川区東起町4丁目121-4
電話番号:052-383-1112
診療時間 | 平日9:00~12:00 15:30~21:00 土/祝9:00~12:00 13:30~18:00 |
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休診日 | 日曜のみ |
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シーバー病(セーバー病)とは踵の骨端線周囲に生じる痛みのことをいいます。小学生の4年生~6年生頃の子供に多く、体操や剣道などの素足で行うスポーツや、サッカー、バスケットなど走ったり、ジャンプ動作を繰り返すスポーツで発症する子どもが多いです。
症状は踵の内側や外側など踵周囲に痛みを生じます。
日常生活ではほとんど痛みを感じませんが、スポーツ中や特に運動後に痛みが増強するのが特徴です。
スポーツでの負荷を減らすと症状の軽減がみられますが、またスポーツを再開すると痛みが出現するケースが多く、痛みが長引く方も多いのが特徴です。セーバー病は骨端線が閉じて骨の強度が強くなる小6~中1頃まで痛みが継続するケースもあります。
ダッシュ・ジャンプ・ストップ動作などの繰り返しの動作でふくらはぎの筋力に負担が加わり痛みが強くなる傾向にあります。痛みが強いときに負荷の強い動作を行うと悪化のリスクがあるので注意して下さい
ふくらはぎの筋肉が慢性的に硬くなると痛みが強くなる傾向にありますストレッチやマッサージを行いメンテナンスを行いましょう。
シーバー病はスポーツを盛んに行っている子どもに多いですが、なかなか運動を休めないといった理由で痛みを我慢しながら運動を継続していると、どんどん症状が悪化してしまいます。
痛みや腫れなどの症状が強い場合には、我慢せずに一定期間運動を休止することも大切です。
患部にはアイシングなどを行いながら、下半身を中心とした柔軟性の改善を行っていくことが重要です。
ここではよくあるご質問をご紹介します。
基本的に運動は禁止していません。しかし、運動中だけではなく、日常生活の動作でも踵が痛いときは運動を休止した方が良いです。
痛い部位にアイシングをし、夜寝る前に湿布を貼りましょう。アイシングや湿布を貼ることで炎症を抑えることが出来ます。
また、痛みが強い際は走り過ぎないように気を付けてください。
スポーツの動作において、ジャンプ・ダッシュ・ストップ動作は踵に大きな負担がかかります。
スパイクを履いてスポーツを行うと負担が大きいため、ランニングシューズやアップシューズに変更すると負担を減らすことが出来ます。
成長期の子供は骨が大人に比べ弱く、引っ張られるストレスに弱いため痛みが長引きやすくなります。成長し骨が強くなれば、痛みが減る時期が必ずきます。
踵へのストレスを減らすことが重要です。
ほとんどの方が、ふくらはぎの筋肉が硬くなっています。
このふくらはぎの筋肉はそもそも強い力があるため、硬くなると踵が引っ張られるため、ストレッチなどでしっかりと柔らかくしていきます。
また、ジャンプ動作などの際に、足に荷重が急激にかかってくるため、股関節や体幹の筋力が低下していると、その荷重が筋力で吸収できずに過剰に足にかかってきます。
なので、股関節周囲や体幹の筋力トレーニングを行うことで、筋力で身体を支えることができるため、足にかかるストレスを減らすことにつながります。
また、バランスディスクなどを用いて動作の練習を行い、正しい身体の使い方を繰り返し練習することで、痛みのでる動作につながらないように訓練することもやっていきます。
当院では子供から高齢者までどんな症状でも対応できる自信と豊富な経験があります。
常に患者さんが納得できる説明を心がけ、最適なリハビリ治療を行います。
常に最新の知識や技術勉強会へ参加し、少しでも患者さんの力になれるよう努めています。
名古屋市港区、中川区を中心に中村区、熱田区、南区、緑区、中区、昭和区、あま市、蟹江町、弥富、飛島など名古屋市外からも多くの方にご来院いただいております。
シーバー(セーバー)病・スポーツによる子供の踵の痛みなどで悩まれている方の少しでもお力になれればと思っております。
痛み治療・リハビリ治療が評判の森ファミリー接骨院(名古屋市中川区)へご相談下さい。
名古屋市港区・中川区・熱田区・あま市を中心に、シーバー病(セーバー病)・子供の踵の痛みでお困りの患者さんに来院いただいております。