半月板損傷

半月板損傷とは?

半月板は、膝関節内部の大腿骨と脛骨の間に介在するクッション組織で繊維軟骨でできており、膝の内側と外側に1個ずつ存在しています。半月板の主な役割は膝に加わる衝撃を分散すること、関節表面の接触面積を広くして関節を安定させることです。高齢者では関節軟骨だけでなく半月板も摩耗し、働きが失われていることがあります。

若い選手でも半月板がなくなると関節軟骨にかかる負担が増え関節軟骨がすり減り将来、変形性膝関節症が発生しやすくなります。

また小学生~高校生の子どもに起こる半月板損傷の多くは円盤状半月板損傷といい、生まれつきの半月板奇形が原因となり、はっきりとした受傷原因がなく徐々に膝の痛みが出現するケースが多くあります。

半月板損傷はレントゲン検査ではわかりません(軟骨組織である半月板はレントゲンにはうつらないため)。当院では痛みのでる動作の確認や半月板部の触診(圧痛検査)、マックマレー検査など半月板損傷を評価する整形外科テストを行うことでほとんどの場合損傷の有無を評価できます。

特にスポーツをされている学生さんで膝の痛みが続く場合は円盤状半月板損傷の可能性も考えられますのでお気軽にご相談下さい。

発生機転

急性のケガで発生する場合と、慢性の経過で発生する場合とがあります。

急性のケガ(主に若年者のスポーツによるケガ)

ほとんど場合膝を捻る動作が原因になります。膝に捻るストレスが加わることで骨と骨の間にある半月板に捻じれるストレス性外力が加わり損傷が引き起こされます。膝関節が外側に曲がってしまう内反では、内側半月板が損傷を受けます。膝関節が内側に曲がる外反では外側の半月板が損傷されます。

学生で多いのは外側半月板損傷です。

 

慢性経過で起こるもの(主に中高年)

捻ったなどはっきりとした直接の原因がなく、徐々にクッションの役割である半月板が摩耗して損傷が引き起こされます。多くはしゃがむ動作や階段昇降、立ち上がり時などに痛みを感じることが多いです。

中高年に多いのは内側半月板損傷です。

症状

歩行時やしゃがむ動作、階段昇降など膝に体重がかかる動作や膝を屈伸させるときに膝の内側や外側に痛みが認められるケースが多くあります。また症状がひどくなると膝の屈曲制限や伸展制限などの可動域制限が認められることもあります。急性症状の場合は関節水腫といい膝に水が溜まることもあり、膝がある角度で動かなくなり屈伸もできなくなるロッキング現象が起こることもあります。

通常ロッキング症状がでている重度の半月板損傷の場合は手術療法にて半月板の切除や縫合の手術を行うケースが多いですが、それ以外の多くの場合は保存療法のリハビリにて症状が改善されることがほとんどです。

森ファミリー接骨院のリハビリ治療の特徴

リハビリ専門の国家資格である理学療法士がリハビリを行います。

スポーツ復帰や再発予防にむけたアスレティックリハビリも積極的に行っていきます。

当院は接骨院の国家資格である柔道整復師だけではなく、リハビリ専門の国家資格である理学療法士の資格も取得している全国でもほとんどない接骨院です。接骨院では電気やマッサージだけというイメージもあるかと思いますが、当院ではリハビリ治療に最も力を入れており。半月板損傷(断裂)になる患者様の多くは関節の可動性低下や筋力のアンバランスなど体の使い方が上手く使えていない方が多くいらっしゃいます。そのため一人一人の関節の硬さや筋力のバランスなどを総合的に評価して再発予防も含めた最適なリハビリ治療を行います。

必要に応じてスポーツ整形専門の病院と連携をとり当院にてリハビリを行っていきます。

整形外科専門病院での豊富な半月板損傷の治療経験(手術後・保存療法ともに治療可能)

リハビリスタッフ約40名の整形外科にて勤務(役職:リハビリ科チーフ)

名古屋市でも多くの半月板損傷(断裂)の手術実績を有する整形外科専門病院にて約10年間勤務しており、半月板損傷(断裂)に関して豊富な治療経験がございます。半月板縫合手術や半月板切除術のリハビリも多数経験しており、セミナー講師として半月板損傷や前十字靭帯損傷のリハビリセミナーも行っております。

あらゆるスポーツによるケースにも個別に対応が可能であり、スポーツ特有の動作などの動作分析も行い、ケガの原因となった要因をしっかりと評価し根本的な解決にむけたリハビリ治療を行っていきます。

早期回復が期待できる最新の治療機器がある!

名古屋でもほとんど導入されていない1.5気圧タイプの高濃度酸素カプセル

当接骨院では半月板損傷(断裂)などを含む組織の修復を早める専用の超音波機器や早期回復に多くのアスリートが使用している高濃度酸素カプセルを取り揃えております。半月板損傷(断裂)からの早期回復やスポーツへの早期復帰を目指すことが可能であり名古屋市外からも多くの方にご来院いただいております。

半月板損傷の経過

一度損傷した半月板は基本的には血流が乏しい組織なため損傷の回復は期待できません。しかしほとんどの場合はリハビリ治療で日常生活やスポーツ復帰は可能となります。損傷後1ヶ月ほどで痛みは取れ、日常生活には支障がなくなるのがほとんどです。損傷の程度によりますがひどい損傷の場合でもスポーツ復帰は基本的には2~3ヶ月程度で可能です。当院では関節の動きを改善させたり、筋力強化を行っていきます。膝関節だけではなく、股関節や足関節などの他の関節の動きを改善させることで患部への負担を減らし再発の予防にも力を入れています。

半月板損傷の手術を希望される方などに対しては膝関節の専門医もご紹介しております。

名古屋市港区・中川区を中心に、半月板損傷・膝関節周囲の痛みでお困りの患者様に来院いただいております。

気になる症状や治療法に関してはお気軽にお問い合わせ下さい。

森ファミリー接骨院
のご案内

名古屋市中川区東起町4丁目121-4

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