TFCC損傷(手首の痛み)
森ファミリー接骨院
(名古屋市中川区・港区)

名古屋市のおすすめ
接骨院ランキング1位
に選ばれました!

名古屋市の接骨院590院中で1位
(業界No1検索サイトの接骨ネット)

画像の説明を入力してください

TFCC(三角線維軟骨複合体)損傷とは

TFCC(三角線維軟骨複合体)は、手関節の小指側にあり、前腕の2本の骨(橈骨と尺骨)の間を結んでいる組織のことです。

この組織は「三角線維軟骨複合体」と呼ばれており、英語の頭文字からTFCCと呼ばれています。

TFCCは、手関節の小指側の安定・支持をしていますが、転倒して手を強く地面にぶつけたり、スポーツでの強い負荷をかけたり、繰り返しのストレスがかかり続けたりすると、負荷に耐えられずに症状がでてきます。

またリスク因子としては、加齢にともなう組織の変性、痛風・関節リウマチなどの疾患、テニスやゴルフなど手を酷使するスポーツなどがあります。

TFCC損傷には軽症なものと重症なものが存在し、重症例では安静や装具療法ではなかなか改善せず、手術適応となってしまうこともあります。

主な症状

手関節を小指側に傾ける動きや、手首を捻る際に痛みが生じます

例:タオルを絞る、ドアノブを回す、重い物を持つなど

・症状が強い場合は、安静にしていても痛むことがあります

・患部が腫れたり、可動域が制限されることもあります

当接骨院でのリハビリ治療

 

TFCCが存在する手関節の小指側へのストレスを軽減するため、前腕や手の筋肉のストレッチ・マッサージなどが有効です。

肘から手にかけての前腕・手の筋肉をストレッチ・マッサージし、柔軟性を保持することで、手関節の小指側へのストレスを軽減します。

また、手のひらのマッサージも有効です。

手のひらの筋肉の柔軟性を保持することで手関節へのストレスを軽減することができます。

親指の付け根から小指の方向にかけて全体的にマッサージをします。患部に痛みがひびくような強さではやらないでください。

また、手関節にテーピングをしたり、サポーターを装着することも有効です。

手関節に不安定さがあると過度なストレスがかかる可能性があるため、手関節の周囲にテーピングを巻いたりサポーターを装着します。

そうすると前腕の安定性が高くなり、手関節へのストレスを軽減することができます。

また、可動性を制限することで、痛みの出る方向にいかないようにすることで、安静をはかり、炎症の早期の改善が期待できます。

執筆者
柔道整復師・理学療法士
森ファミリー接骨院 院長 森
 

当院では子供から高齢者までどんな症状でも対応できる自信と豊富な経験があります。

常に患者さんが納得できる説明を心がけ、最適なリハビリ治療を行います。

常に最新の知識や技術勉強会へ参加し、少しでも患者さんの力になれるよう努めています。

中川区・名古屋市港区を中心に中村区、熱田区、南区、緑区、中区、昭和区、あま市、蟹江町、弥富、飛島など名古屋市外からも多くの方にご来院いただいております。

TFCCでの手首の痛みなどで悩まれている方の少しでもお力になれればと思っております。

気になる症状の有る方は、リハビリ治療が評判の森ファミリー接骨院(中川区・名古屋市港区)へご相談下さい。

お電話でのお問合せはこちら

052-383-1112

森ファミリー接骨院
のご案内

名古屋市中川区東起町4丁目121-4

サイドメニュー