仙腸関節性腰痛
森ファミリー接骨院
(名古屋市中川区・港区)

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レントゲンで異常のない腰痛は仙腸関節性腰痛かもしれません!

仙腸関節性腰痛はレントゲンやMRI検査では異常所見がほとんどありません。

痛みがあるのに原因がわからない・・。

そんな方は一度当院にご相談下さい!

痛みの原因をみつけます!


仙腸関節とは

仙腸関節は骨盤を作っている左右の腸骨と仙骨の間の関節です。脊柱の根本に存在し、上半身をしっかり支えつつ地面からの衝撃を緩和しています。つまり、自動車や免震構造物に多く使用されているダンパーによく似た衝撃緩和装置として機能しています。関節と言ってもとても可動域が少なく、靭帯によって動きが制限されています。

発症

サイドステップや、片足に荷重するときに大きな力が加わり、その繰り返しによって関節の障害が発生します。長時間座っていることが多い方や尻もちをついた後などに発生することもあります。また不良姿勢により仙腸関節に力学的ストレスが過大となり発症することもあります。腰痛の訴えで来院するため、病院で腰の骨や椎間板の検査を行っても原因がわからず原因不明の腰痛とされることがあります。

仙腸関節障害の特徴

・痛みは腰ではなくお尻のまわり(上後腸骨棘付近)にある

・臀部痛、鼠径部痛、太ももやふくらはぎの痛みやしびれ症状を伴うことも多い

・片側の痛みのことが多い。

・産後などに発症するケースも多い

・朝起きてしばらくは痛いが日中になると痛みが軽減する

・ソファーなどに深く座る姿勢など座った姿勢で痛みが出やすい

・休息によって一時的に症状が落ち着いても、競技を再開すると再発することが多い

・ぎっくり腰の原因となるケースも多い

仙腸関節性腰痛で痛みの出現しやすい部位

引用文献:仙腸関節性腰臀部痛の診断と治療―MB Orthop.18(2)2005より

診断・検査

・仙腸関節を押すと痛み(圧痛)がある

・上後腸骨棘、長後仙腸靭帯、仙結節靭帯、腸腰筋に圧痛がある

・整形外科徒手検査(パトリックテスト、ゲンスレンテストなど)で痛みが再現される

・片足立ち動作で痛みが再現される

・XPやMRIなどで特にはっきりとした異常はない

当接骨院でのリハビリ治療

仙腸関節は股関節の動きと密接に関連しており、仙腸関節性腰痛を発症する多くの患者様に股関節周囲(特にお尻の筋肉)の柔軟性低下が認められます。

まずは股関節周りの筋肉の硬さをしっかりととり、股関節の柔軟性改善のためにストレッチなどを行っていきます。

また骨盤は腰椎の動きとも連動しているため腰椎や胸椎など脊柱の可動性の改善もはかり仙腸関節への負担を軽減させていきます。

さらに骨盤を安定させるために体幹の筋力、特にインナーマッスルの筋力強化や股関節の深層筋(外旋筋や中殿筋・小殿筋)などの筋力強化も行い、仙腸関節の安定性向上を目指します。

必要に応じて骨盤周囲をしめて安定させるためサポーターの併用も推奨します。

 

適切な筋力訓練や柔軟性を向上させること仙腸関節に負担のかかる悪い姿勢を改善し仙腸関節の痛みにアプローチしていきます。

執筆者
柔道整復師・理学療法士
森ファミリー接骨院 院長 森
 

当院では子供から高齢者までどんな症状でも対応できる自信と豊富な経験があります。

常に患者さんが納得できる説明を心がけ、最適なリハビリ治療を行います。

常に最新の知識や技術勉強会へ参加し、少しでも患者さんの力になれるよう努めています。

中川区・名古屋市港区を中心に中村区、熱田区、南区、緑区、中区、昭和区、あま市、蟹江町、弥富、飛島など名古屋市外からも多くの方にご来院いただいております。

仙腸関節性腰痛による腰やお尻の痛みや足のしびれなどで悩まれている方の少しでもお力になれればと思っております。

リハビリ治療が評判の森ファミリー接骨院(中川区・名古屋市港区)へご相談下さい。

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