太もも(ハムストリング)肉離れ

肉離れとは?

肉離れを起こした筋肉では、筋線維が腱や腱膜との連結部で断裂しています。画像検査の進歩によって、それが明らかになってきました。

大腿部は肉離れが起こりやすい部位で特に大腿部の後ろ側にあるハムストリングは最も肉離れを起こしやすい筋肉です。

ハムストリングは外側の大腿二頭筋、内側の半腱様筋、半膜様筋という3つの筋肉から構成されています。(図1)これらは、膝関節と股関節を越える2関節筋で膝を曲げる、大腿部を後方へ引くという働きは共通しています。

発生機転

肉離れは多くの場合、筋肉が伸ばされながら力を発揮する伸張性収縮のときにおこると考えられています。走るときについていえば、前に振り出した足で接地し、大腿部を後ろに引いて体を推進させる瞬間、ハムストリングは伸張性収縮を行っています。

 

症状

全力疾走をしている時などに突然鋭い痛みが起こります。時にはブチッという断裂音が聞こえることもあります。痛みによって筋力が発揮できずストレッチを行うのも困難になります。

エコーによる観察

肉離れの多くは発生機転と痛み場所を確認することで診断可能ですが、筋線維にどの程度損傷が起きているかを明らかにするためにはエコー検査が優れています。

エコー検査にて損傷状態、治癒していく過程を観察できるため競技復帰する目安の一つにしています。

治療

初期にはRICE処置を行い、症状に応じて徐々にストレッチや筋力強化を進めていきます。特に再発が多いので予防のためのトレーニングが大切になります。スポーツの復帰は健側と同じ通常のストレッチ感になるまではジャンプやダッシュは避けるべきでしょう。

ハムストリングのストレッチ
ヒップリフト
(殿筋、ハムストのトレーニング)
レッグカール
ノルディックハムスト

名古屋市港区・中川区を中心に、肉離れの痛みでお困りの患者様に来院いただいております。

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