交通事故のむち打ち
～首・背中の痛み・しびれ症状～

むち打ち症とは外傷によって引き起こされた首の痛みで、特に交通事故による追突事故では無防備な首の状態に急激な衝撃が加わるため、関節や神経などを痛めるケースが多くみられます。外見上や、レントゲンでは異常がみられないことが多く、病院では湿布と薬で様子見という方が多くみられます。

むち打ち症の方の多くは首～背中にかけての筋肉のこわばり感が強く出現し、初期に適切なリハビリを行わないと症状が長期化することがあります。慢性的なものに移行してしまった場合は予後不良と言われております。若い方などでその時は治療しなくてもいいだろうと軽くみてしまうと、年齢がすすむにつれ首の症状が出現しやすくなる方が多数いらっしゃいます。そのためむち打ち症状を安易に考えずしっかりとリハビリ治療を行い、将来の予防を行うことが重要となります。

むちうち症の中にも様々な型があり、頸椎捻挫、神経根症、脊髄損傷、バレリーウー型などがあります。

もっとも一般的な症状

・首から背中の痛みや張り

・首から背中のこわばり感や重だるさ

・頭痛

・めまい・吐き気・目の症状などの自律神経症状

・指やうでのしびれ

・睡眠障害（寝つきが悪い）　など

森ファミリー接骨院では主に交通事故案件を専門にあつかう弁護士さんと提携しております。

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