スポーツのケガ・骨折・脱臼・靭帯損傷・膝痛・腰痛・肩こり・むち打ち・慢性疲労等のつらい症状を改善
森ファミリー接骨院(名古屋市 中川区・港区)
リハビリ専門の国家資格(理学療法士)をもつ接骨院
名古屋市中川区東起町4丁目121-4
電話番号:052-383-1112
診療時間 | 平日9:00~12:00 15:30~19:30 土/祝9:00~12:00 13:30~18:00 |
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休診日 | 日曜のみ |
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野球肘とは、繰り返しの投球動作による肘関節障害の総称です。野球肘の中でも内側型、外側型、後方型に大きく分けられ、ここでは内側型の野球肘について述べます。(外側型、後方型についてはこちら)
肘の内側には手首や指を曲げる筋肉、肘が外に曲がらないように(外反しないように)している靭帯が骨などに付着しています。内側型野球肘は投球時のコッキング期~加速期において肘関節に繰り返しの外反力が加わることにより、筋肉や靭帯に牽引の負担がかかり筋肉や靭帯、それらが付着している骨などを痛めてしまいます。損傷部位は年齢によって脆弱部が異なるため、13~16歳では成長軟骨部、17歳以上では内側側副靭帯部の損傷が多くなります。
その原因には
・投球過多
・フォーム不良
・全身的素因
などより肘関節に負荷が加わり発症します。投球過多であれば投球数を減らせばいのですが、フォーム不良が原因である場合、投球フォームを改善しなければいくら投球をやめて休んだとしても再開すればまた痛くなってしまいます。なので、ケガをしにくくなるような投球フォームで投げる必要があり、悪いフォームになってしまう原因を改善する必要があります。その原因も肘回りだけでなく、肩関節や体幹、股関節、足関節など様々あります。
小学生の内側型野球肘は比較的予後が良好ですが、炎症が残存している時期は投球制限が必要になります。その間に肩甲骨、肩関節、肘関節周囲の柔軟性の改善や筋力強化などを行います。また、肘に負担のかからない投球フォーム指導も行います。上でも述べましたが、野球肘では障害部位以外の部分に原因があることが多く、肩や体幹などの全身の評価もしっかりと行いリハビリを進めていきます。
近年、投球障害肩や野球肘の予防、早期発見の為にメディカルチェックが重要視されています。当接骨院ではエコーを用いて野球肘の病態評価を行っております。当接骨院では内側野球肘に対して超音波エコーによる検査を行い早期発見が可能です。定期的なメディカルチェックで来院される方も多くいらっしゃいます。野球肘について気になる症状や不安のある方はお気軽にご相談下さい。
裂離骨折や野球肘が疑われる場合には医療機関と連携して治療を行っていきます。
痛みを引き起こしている患部の状態を超音波エコー検査や徒手検査等で評価していきます。
次に患部に負担のかかる原因を評価
①肘関節だけでなく、肩関節・肩甲骨・胸郭の可動域のチェック
②筋力低下により機能不全を起こしている筋肉の確認
③体幹・股関節周囲の柔軟性をチェック
④負担のかかる投球フォームでないかの評価
負担のかからない投球フォーム指導 等を行っていきます。
患部の状態をしっかり評価した上で治療のプランをご提案していきます。
当接骨院ではただマッサージと電気治療のような治療ではなく、リハビリ専門職の理学療法士の知識と経験を活かし、痛みの軽減と再発予防に特化したオーダーメイドでの治療を行っております。
骨折の治療期間を約40%短縮。
20分間超音波治療器を骨折部に直接あてます。痛みなどの刺激は全くないため子どもでも安心してご利用可能です。
当院の酸素カプセルは中川区・港区で唯一の最新型酸素カプセルです。通常の酸素カプセルよりも高濃度酸素を実現し早期回復を促します。
1日でも早く回復されたい方向け
①超音波骨折治療器(オステオトロン) 300円/1回
骨折に対する最新の専用治療器であるオステオトロンを使用することで骨折の早期回復が期待できます。(骨折の治癒期間を約40%短縮)。
②酸素カプセル治療 2000円~/1回
世界のトップアスリートがケガの治療で使用し早期復帰を実現している酸素カプセル!
1日でも早く骨折を回復させたい方が使用し早期復帰を実現しております。
名古屋市港区・中川区を中心に中村区・熱田区・あま市など名古屋市以外からも野球肘の患者様が多く来院いただいております。
気になる投球時の症状や野球肘検診(超音波エコー検診や柔軟性評価などのメディカルチェック)をご希望の方は森ファミリー接骨院へご相談下さい。