手首の骨折（橈骨遠位端骨折）
森ファミリー接骨院
（名古屋市中川区・港区）

テニスプレイ中に転んで手をついて受傷。

手をついた直後、左手首に痛み出現。

手首を動かすことが困難な状態で当院に来院される。

エコー観察にて骨折と判断。

愛護的な牽引・簡易固定を施行。翌日の朝、提携先の整形外科に紹介・受診。

レントゲン・MRI画像上、左橈骨遠位端部の骨折ありと診断。

整形外科にて前腕〜手部のギプス固定を施行。

・当院にて前腕〜手部の清拭。

骨折治癒促進効果のあるオステオトロン（超音波）にて治療開始。

・骨折、約３週後にて固定除去。

手首運動開始。

・骨折後５週にてテニス開始。痛みなし。

日常生活においても痛みなく過ごせている。

エコー観察にて骨折のズレ等なしと判断。

・骨折後から６週にて手首の動き問題なし。痛みなし、テニスも問題なく行えており、完治とした。

後方に転んで左手をついた際に痛みあり。２日後当院来院し、エコー観察下にて手首の骨折と判断。

愛護的な牽引を施行。

手首の牽引後、動きの改善、痛みの軽減あり。

手首固定作成。

・当院にて前腕〜手部の清拭。

骨折治癒促進効果のあるオステオ（超音波）にて治療開始。

・骨折から2週間後、エコー観察下にてズレなし、手首の痛みなし。

固定除去し、徐々に運動開始とした。

・骨折から３週間にて、日常生活、野球のキャッチボール程度の強さを許可。痛みは出ておらず問題なし。

・骨折から４週後にて、野球フル参加。痛みなく、スポーツできているとのこと。手首の動きも問題なし。完治とした。

サッカーのゴールキーパーにて左手でボールを止めた際に、左手首の痛み出現。動かせずに当院来院される。エコー観察下にて骨折と判断。

愛護的な牽引を施行。痛み軽減。

手首の動き改善。

・固定作成。骨折治癒促進効果のある超音波機器（オステオトロン）を施行。

・当院にて前腕〜手部の清拭。

骨折治癒促進効果のあるオステオトロン（超音波）にて治療開始。

・骨折から1週間後、エコー観察下にてズレなし、手首の痛みなし。固定・超音波機器（オステオトロン）継続。

・骨折から２週間後、エコー観察にてズレなし、手首の痛みなし。固定を外し、手首運動開始、超音波機器（オステオトロン）継続。スポーツ開始とした。

転倒し、左手をついた際に左手首に痛み出現。整形外科にて骨折と診断される。

固定のみであり、不安なため当院来院され、エコー観察下にて骨折ありと判断。

手首を動かすと痛いため、牽引を施行し、痛み消失。手首の動き改善が見られた。

整形外科病院にて処方された固定の着用を継続とした。

・当院にて前腕〜手部の清拭。

骨折治癒促進効果のあるオステオトロン（超音波）にて治療開始。

・骨折から２週間経過後、痛み軽度あり。手首運動時痛軽度あり。